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偏差値 | 65 |
|---|---|---|
| 学生満足度 | ★★★★☆ | |
| 施設充実度 | ★★★★☆ | |
| 所在地 | 東京都港区 |
一般入試にはセンターを利用する形式のA方式と独自試験のみのB方式がありましたが、2012年度以降の入試ではA方式が廃止されることになりました。よって、ここで検討するのはB方式のみで差し支えないかと思います。データによると、薬学科については、2010年が受験者1810名に対して合格者355名。2011年は受験者1677名に対して合格者323名となっています。倍率は2010年が5.1倍で、2011年が5.2倍。偏差値が高いのに加えて高倍率ということですから、難易度は圧倒的と言っていいでしょう。研究職志望の方向けとなる薬科学科についてはもう少し低い倍率になっていますが、それでも5倍近い年がありました。受験する場合には、総合的な学力はもちろんのこと、慶應の問題傾向を徹底的に研究するくらいの個別対策が必須だと思います。日本の最難関ですから、どれだけ勉強してもしすぎるということはありません。
国公立大合格者から蹴られる例は多くありますが、だからといって慶應義塾大学の人気を低く見積もる理由にはならないでしょう。もちろん、定員割れなどという言葉とは無縁です。大学自体の社会的評価がずば抜けているので、学部を問わず人気は圧倒的。首都圏の薬学部受験者で慶應大を蹴るとしたら、東大合格者くらいです。他学部まで話しを広げたとしても、東大以外では法学部で一橋大・理工学部で東工大(東京工業大)・医学部で国公立医学部に人が流れる程度で、他の私大に行くために慶應を蹴るという人は多くありません。薬学部志望者には余り関係がありませんが、いわゆる「早慶」というカテゴライズにしても、2000年代からはハッキリと差がついて1位慶應義塾大学・2位早稲田大学という序列が明確になりつつあります。
2011年度は、定員150名に対して173名が入学したとのことです。(薬学科のデータ)やや定員よりも多い入学者が出ていますが、これは全くの許容範囲といえるでしょう。それにしても、新設されたばかりで入学希望者も多い時期だと思いますから、150という少ない定員では倍率も高くなるわけですね。ただ、綿密な実習を行うためにも、あまり定員を多くできないのが薬学部の宿命です。人気があると分かっていても定員を抑え気味にするあたりが、慶應義塾大学のクレバーなところかもしれませんね。
共立薬科大学を吸収する形で2007年に誕生
実は、元々から慶應義塾大学薬学部が存在したわけではありません。つい最近まで、医学部はあっても薬学部はなかったのです。長いこと受験界では「早慶には薬学部がない」というのが常識中の常識だったのです。しかし、薬学部の人気・将来性を考えた慶應大と、6年制以降によってバックアップを必要としていた共立薬科大学の利害関係が一致。慶應による吸収合併がスピーディーに決まり、翌2007年に慶應薬学部として再スタートを切ったという流れがあるようです。
常識外れのブランド力
最近の就職難においては「学歴だけで何とかなる時代は終わった」などと言われていますが、それはあくまでも“並の一流大”の話。慶應義塾のような“超一流”には、就職難なんて、どこ吹く風といったところです。ネームバリューだけで企業が慶大の人材を欲する。この状況は今でも続いていますし、これからも長く長く続いていくことでしょう。
| 慶應義塾大学薬学部の評判 | |
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| 薬剤師国家試験を目指す薬学科のほうが目立つ存在かもしれませんが、私の通う薬科学科も素晴らしい環境です。大学院進学や、企業への就職を目指す人にとっては4年制の学科が存在することも大切な要素。豊富な知識を学び、実験を通して知識の正確性を高めていく。研究漬けの4年間ですが、毎日の出来事が新鮮なので退屈する暇はありません。(薬科学科4年) 設備は充分だけど、キャンパスが慶應っぽくないんだよな。芝共立キャンパスって名前のとおり、どうも共立薬科大の延長っていう感じがなくなってない。慶應大学に入ったっていう実感がどうも湧かない環境。(薬学科3年) 就活をはじめて、大学の知名度や社会的評価がいかに大きな意味を持っているのか知りました。受験生の時に頑張っておくことは本当に本当に大事。その1年で人生の1/3くらいは決まってしまうといっても良いでしょう。受験で手を抜いた人は、絶対に幸せになれません。受験時代の努力が本当に実を結ぶのは就活がスタートする大学3年の秋です。(薬科学科4年) 1年目はほとんどの学部が日吉のキャンパスに通う。そこで色々な学部の人と仲良くなれるから、やっぱり1学年だけでもキャンパスが統一されているのはすごく良いこと。2年以降と1年次を比べたら、絶対1年の時のほうが友達をつくりやすい。もし可能なら、2年以降も他学部と交流できるようにしてほしいくらい。(薬学科2年) 先生たちも面倒見が良く、気さくな人が多いです。それだけではなく学生課の受付や事務員の方々も親身になって色々と対応してくれるので、何かあればすぐに解決してもらえる印象があります。安心して学生生活を送ることのできる環境があるというのが、大学を選ぶ際に一番気になるポイントだと思っていますが、そのあたりは万全です。(薬学科1年) 薬学共用試験に向けての実習が充実しています。授業の進度も速いですが、先生たちは順を追って解説してくれるので、それほどは気になりません。薬学専門科目が多くなる3年からが本当の戦いです。やっぱり他学部よりも忙しいのは否めませんが、それは薬学部を選んだ時点で覚悟していること。頑張ります。(薬学科3年) 屋上から眺める景色が最高!六本木を一望できる場所にキャンパスがある大学なんて他にない。立地が素晴らしいので通いやすいし、都心部に学校があるっていうのは本当に大事な条件だと思う。(薬学科2年) 受験生の立場としては「他大学を吸収してつくった学部」という部分に一抹の不安はありました。とはいえ、慶應のネームバリューを考えれば、最終的にはそんな細かいことは気にならなくなります。もちろん最難関なので、簡単に合格できるわけはありません。でも、それを乗り越えるよう努力することが何より大切だと信じています。(受験生) 6年間も通うことを考えると、立地や施設の充実度などの環境がとても気になります。その点で、それらすべてが揃った慶大の薬学部はメリットが多いと思います。また、慶大生なので慶應の他キャンパスの施設も自由に使うことができ、そういった部分でも本当に良いことばかりだと感じます。(薬学科2年) 色々な学部の人が集う1年次の日吉キャンパスではサークル活動なども盛んで、大学生らしい生活を送ることができます。それに対して、2年からの芝共立キャンパスでは薬学の勉強に浸ることが要求されます。薬剤師国家試験などの明確な目標がある以上、遊んでいる時間が少なくなるのは当然です。だからこそ、1年の間だけでも大人数の集まる校舎でいわゆる大学時代を送ることができる事実が本当に重要なんだと思います。あんなにも沢山の人がいる場所で自由を満喫できる機会は、一生に一度だけですから。(薬学科3年) |
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