評判の薬学部・薬科大学を徹底調査!偏差値・国家試験合格率の詳細データも紹介!!

薬学共用試験データで比較

大学の学生が在学中にどれだけ努力しているかを評価するためには、やはり在学中に行われる試験結果を見るのが一番良い方法だと思います。

この薬学共用試験は、日本全国の薬科系大学で共通して行われる試験ですから、大学の教育力を客観的に計るのに適しているといえるでしょう。 簡単に説明すると、CBTは知識を問う試験・OSCEは技能や態度を問う試験という分け方がなされています。詳細については、このページ下部で説明しておりますので、詳しく知りたい方は是非ともそちらを参照してください。

薬学部に行くのであれば、知っておいたほうが良い情報かと存じます。 それでは、薬科系大学を薬学共用試験合格率によってランキング化したデータをご覧下さい。

第1位:東京理科大学薬学部
東京理科大学薬学部のHP画像 CBT 受験者数76 合格者数76 合格率100%
OSCE 受験者数76 合格者数76 合格率100%
合格率が高い試験とはいえ、1人残らず合格というのはある種の離れ業でしょう。最難関クラスの大学だけあって、内部の教育システムも学生の質も非常に高いということだと思います。ただし、東京理科大薬学部の学生が1学年で76名しかいないとは思えません。(募集人数は薬学部全体で180名、薬学科だけだと80名ですが、大抵はどこの大学も募集人数の1.5倍以上の学生がいることが多いです)すべての学生が受けているわけではない、という可能性もありますので、このあたりはオープンキャンパスなどで詳しく確認してみると良いでしょう。

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第2位:慶應義塾大学薬学部
慶應義塾大学薬学部のHP画像 CBT 受験者数172 合格者数172 合格率100%
OSCE 受験者数172 合格者数171 合格率99.41%
私立薬学部でトップの偏差値を誇る慶應大ですが、薬学共用試験のランキングではトップを東京理科大に譲る形となっています。そうはいっても、合格率は脅威の99.41%。まったく問題はないといえるでしょう。ちなみに慶大薬学部はごく最近、慶應大が共立薬科大学という薬学の単科大学を吸収合併する形で誕生した学部です。よって、まだ慶大の一員になったばかり。きっと、これからNO.1を目指して上っていくのでしょう。

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第3位:横浜薬科大学
横浜薬科大学のHP画像 CBT 受験者数161 合格者数159 合格率98.76%
OSCE 受験者数161 合格者数161 合格率100%
設立から間もないために、まだ偏差値的な評価が伴っていない横浜薬科大学ですが、教育の質は圧倒的なようです。学力的には中程度の学生が多い大学ながら、名門校に肉薄するほどの高い合格率。当然、技能・態度をはかるOSCEのほうも100%の合格率をたたき出しています。ちなみに塾業界などでは、これから偏差値が上がっていく大学と見なされていることも多く、むしろ設立したばかりで入学しやすくなっている今が狙い目といえます。これから5年後、10年後には、難関大の仲間入りを果たしているかもしれません。

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第4位:高崎健康福祉大学薬学部
高崎健康福祉大学薬学部のHP画像 CBT 受験者数96 合格者数94 合格率97.92%
OSCE 受験者数96 合格者数96 合格率100%
全国的に名前が知れ渡っている大学ではありませんが、高い合格率を誇っています。薬学部内部での教育レベルは、必ずしも知名度や偏差値と比例するわけではない、という証拠かもしれません。受験人数が少ないと感じる人もいるでしょうが、ここは元々が小規模な大学です。募集人数(薬学部全体で90名)と比べてみても、恐らくほぼ全員が共用試験を受験していると考えて差し支えないでしょう。

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【薬学共用試験とは】

薬学部在学中に行われる薬学共用試験。これは、薬学部学生が将来薬剤師となった際に必要になる知識・技能が習得できているかを計る試験として全国の薬学部・薬科大学に共通で行われています。ですから、どこの大学に通っていたとしても、この共用試験のレベル・内容は同じということになります。

CBTはコンピュータを用いた多肢選択式の試験で、310問が出題されます。問題はコンピュータによってランダムに出題され、個々の受験者によって別々の問題が出題されるようになっています。OSCEは、実際に薬剤師が行う調剤・処方箋への対応といった技能を確かめる試験です。模擬患者を用いて、実践的な対応力を試験する本格的なテストといえるでしょう。

ちなみに4年次で共用試験2科目ともに合格しないと、5年次で実習に進むことが出来ません。これは、まだ薬剤師免許を持たない学生が臨床の現場で実習を行うために必ず合格しなければならない試験とされており、このテストに合格することは非常に重要です。(逆から言うと、この試験に落ちるようでは留年確定ということです)いずれも、特定非営利活動法人(NPO)である薬学共用試験センターによって運営されています。

いかがだったでしょうか?
偏差値・知名度といった表面的な数字だけにとらわれず、在学中の6年間を有意義に学べる大学を選んで頂けたら幸いです。そして、なんとしても4年次のうちに薬学共用試験をパスし、臨床実習に進んでください。確かに大変だと思います。ですが、患者さんの命に関わる仕事を目指すのですから、他の学部を選んだ人たちよりも大変で当たり前です。最終的には薬剤師の資格を取得して、大学6年間を思い出した時に心から笑えるよう頑張ってください。

国家資格取得までの長い戦いは、受験校選びをしている今この時にもう始まっています!

 
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